いせの里保育園

元気で明るくのびのびした子ども

正しい生活習慣の身についた子ども


絵画

・1〜2名の個人指導を行っています。
・外部講師による絵画指導(年長児):年数回
・外部講師による絵画研修(全職員):年数回
・毎月のテーマに沿って画材の扱いを習得しながら、表現力がつく様に年間指導計画をたてており、絵画の基礎やコツを楽しく学びながら、写生から頭に浮かんだイメージを自在に描ける様になっていきます。
画材の扱い方と選び方(色鉛筆、クレヨン、絵の具・筆の扱い方や号数の選び方 デッサン・混色についての知識と実践・立体や球面の表現方法・遠近法


わらべうた

音域が狭い「わらべうた」は、子どもの声帯に優しく、歌いやすく、単旋律であるため、きちんと 理解して表現することができます。
また、遊びと一体となっていることから、旋律・リズムと一緒に遊びのルール(社会性)や、身体の 使い方に対する感覚が養われていきます。
ピアノ等を用いず、「保育者や他児と声を合わせること」「聴くこと」「清潔に歌うこと」を通じて 音楽の基礎をしっかり養います。
各月ごとに、音楽的なアプローチを効果的に採り入れることができる様に、カリキュラムを組んで います。


運動

★柔軟性・敏捷性・平衡感覚の発達を促すよう、取り組んで  います。
 ・毎日体操・・・・一日20分、遊戯室又は、園庭
          (冬期間は保育室)で行う
 ・体育的要素を含んだルールが身につくような遊び
★一輪車(年長児):毎日少しずつ練習します。バランス感覚、筋力を養うだけではなく、目標に向かって挑戦する気持ち、少しずつ進歩していく達成感を通して「努力・継続の意味」「自信」「自己肯定感」が培われます。
★外部講師による体育指導(5歳児):月2〜3回


文学

身体の成長は目で見ることができるため、大人たちは子どもの行動を笑顔で見守りながら待つことが出来ます。
一方、こころの成長は目で見ることができないため、時には大人の都合や勝手な 解釈で、子どもの心を置き去りにしてしまったり、無理強いをしてしまうことも あるかもしれません。
子どもたちの「心」の成長に寄り添い、その成長を見守っていける様にありたいと 願いながら、日々の保育に取り組んでいます。
幼児期は、「ことば」や「話しを聞くこと」への関心を育てる大切な時期です。 「ことば」の世界に出会う喜びや集中する体験をもつことが、「学び」への姿勢や 想像力を豊かにすることに繋がっていきます。
通り一遍に物語の筋を知ることよりも、話の主人公に同化して様々な気持ちを 経験したり、「言葉遊び」でリズムや音を楽しんだり、「詩」の行間から様々な 気持ちを体験していくこと等を通して、子どもたちの心の糧を育んでいきます。
《幼児期の文学作品の種類》
・お話(日本や外国の昔話・創作)
・伝承詩
・語呂合わせ
・即興話
・詩
《表現形態》
・素話
・読み聞かせ
・絵本
・道具を使った話・人形劇
・子どもの再現(人形などを使って)


環境認識

周りにある色々なことがらに興味・関心を持ち、それらについて考え・感じ・知る 機会を持てるよう、意図的に働きかけます。
小学校への「算数」「社会」「理科」へつながる取り組みです。
(季節・天候・動植物・職業・家族・身体の働き・建物・乗り物・外国・数・色など)